新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する当社の対応について[2020年5月26日現在]
お知らせ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆様、および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当社は、緊急事態宣言解除後も社員、お客様・取引先の皆様の健康と安全の確保を第一に、新型コロナウイルス感染症の第2波、第3波へ備えるため、IBMグループのガイド「Return to Workplace基本方針」(※)に基づいて対応していきます。また、今回の在宅勤務をベースとしたリモート環境での新しい働き方を継続し、働き方改革に繋げるため、以下の対応を取り決め実施します。
なお、今後も最新の状況に応じた政府の行動計画と対応方針に基づき、必要な対策を実施していきます。
1.勤務形態および感染防止対策
- 社員個人個人の感染リスクを下げると同時に、社会全体の感染拡大防止に繋げるため、可能な社員は原則、テレワークを活用する。テレワークができない場合は時差通勤等でリスク低減をはかる
- 事業所に出社する場合(例外申請必要)は、以下の感染防止対策をはかる
・オフィス内でのマスク着用
・Social Distancing(2m以上の間隔)、隣の席を一席以上空け人と対面しないように座る
・昼食・休憩時にも対面を避ける
・手洗いの徹底やマスクの着用、咳エチケットの実施 - 発熱等の風邪のような症状がある場合の自宅待機
- 利用場所はできるだけ限定し、行動の履歴を記録する
- 社内外のイベントの開催・参加は当面の間、原則リモート開催のみとする
- 弊社事業所へのご入館についても電話・Web会議などの活用によりリスク低減をはかるとともに、ご入館される場合は、「弊社事業所への入館に際してのアンケート」の事前回答をお願いする
2.出張に関するガイド
- 海外出張の禁止。また、原則、国内出張は当面の間見合わせる
- プライベートの渡航を控える(政府検疫強化国への渡航は禁止)
- 渡航先にかかわらず原則、海外渡航から帰国後14日間は在宅勤務
3.社員および同居家族に感染またはその疑いが生じた場合
- 「感染の疑いが生じた場合」は、速やかに「帰国者・接触者相談センター」に相談すると共に会社への報告
- 感染者および「濃厚接触者」の出社禁止
- 「濃厚接触の可能性の高い」場合、感染者、濃厚接触者との最後の接触から14日間の在宅勤務
4.差別に繋がる言動への注意
- 新型肺炎をきっかけにした出身国・出身地域に関する人種差別につながるような言動や、罹患者・濃厚接触者に対する配慮を欠いた言動は厳に慎み、エクサの行動規範 ”exa way” でも大切にしている「互いを理解・尊重」する態度を常に心掛ける
関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
※ IBM Return to Workplace基本方針
https://www.ibm.com/blogs/think/jp-ja/return-to-workplace/